見えないお客様にもお辞儀をするような気持ちで対応しましょう
電話でお客様とお話をするときに、顔が見えないからこそ気を抜かないことは
とても重要なのではないかなと感じています。
見えないからと猫背だったり椅子にもたれかかったような状態で
対応をしていいわけではありませんよね。お客様の立場になってみると、
なんとなく「電話対応が丁寧とは思えないな」と感じることもあります。
電話でお客様に感謝の気持ちを伝えるとき、私は見えないからこそ
お辞儀をするような気持ちで対応するように気をつけています。
「ありがとうございました」や「申し訳ございません」などのお辞儀をするときに、
座りながら何もせずに伝えるのとお辞儀を入れたときで気持ちの入り方も変わります。
ちょっとした動作の違いではありますが、
気持ちがこもりやすい方法を模索してみてもいのではないかなと感じます。
お辞儀をするのは私流のやりかたではありますが、
もしもっと別の方法があれば試してみてもいいと思います。
電話で感情を伝えるというのは想像している以上に難しいものです。
そのため、どうしたら伝わるのかを真剣に考えなくてはいけませんし、
お客様にとっても嬉しい電話対応になるはずです。
気持ちを込める練習を日頃から気をつけていきたいです。