電話に出られない人はまずその理由を探ってみましょう
新人のうちは積極的に電話に出るべき!と考えている会社は多いと思います。
電話のつなぎだけでも新人さんに対応してもらえると他の仕事がスムーズに進みますし、
どんな電話がかかってくるのかなど、体験から学べることがたくさんあると思います。
もちろん新人のうちに電話に出るのはとても勇気がいることですし、
ときには失敗をすることもあります。
こういった電話での失敗は先輩や上司がしっかりとサポートする必要があります。
なかには新人さんでも電話に出たからない、素早く出ようとしない人もいます。
「次電話がなったら出てみようか」と声をかけていても、
電話に手が伸ばせず結局3コール以上鳴り続けてしまって
別の人が電話を出るパターンになることもあります。
電話が出られない人は、まずは何が原因になっているのかを
見極める必要があると思います。
まわりに人がいることで緊張して電話に出られなくなってしまっているのか?
そもそも電話で話すことに緊張しているのか?
練習不足で対応を不安に思っているのか?
などまずはその原因を見極め、電話に出やすい環境を作ってあげることも必要です。
電話に出ないから仕事ができない人ではなく、
どうしたら出やすくなるのか立場を変えて考えてみると
答えが出てくるのではないかなと思いました。