お昼時にお客様に電話をかけるのは避けましょう。
お客様に電話を発信したり、折返しの電話をするときに
「時間」はとても大切なことだと思います。
電話でお話する内容や話し方、伝え方など
注意しなくてはいけない点もたくさんありますが、
電話をかける時間によっても印象が全く変わってしまいます。
なかでも電話をかける時に絶対に避けなくてはいけないのが「お昼の時間」です。
午前中の仕事が終わりほっと一息ついて食事につく時間に電話をかけるのは
お客様に迷惑がかかってしまいます。
午前中、忙しくてやっと腰をつけて座れたなんて人もいるかもしれません。
もし、どうしても急ぎですぐに折返しが必要なケースであれば仕方ありませんが、
緊急性のない電話の場合は午後の始業後でも十分に間に合います。
お昼の時間にかけてもパソコンを切っていてすぐに確認できないこともあります。
ご飯を食べていて席を外していることもありますよね。
お昼の時間に電話をかけるのはマナーとしてもできるだけ避ける必要があります。
もしお昼前のギリギリの時間にかかってきて折返しが必要なときは、
「午後1時過ぎにお電話してもよろしいでしょうか?」などと伝えておくと、
相手にとっても折り返しの時間に迷う心配もなくなります。
ちょっとした気遣いがいかに大切なのかを実感しました。