電話対応も接客だと考えましょう
電話対応は、機械を通してお客様とお話をするものとイメージがついていませんか。
目の前にいるわけではないお客様とお話をすると思うよりも、
電話も接客の一つと考え方を変えるだけで意識が変わります。
電話はコールが鳴ってから、お客様とお話をしますが、
これが店頭だったらどうでしょうか?
お客様がお店に入ってきたときには
「どのようなご用件でしょうか?」「なにをお探しでしょうか?」
など自分から話しかけて、お客様の意見や考え・お悩みを引き出しながら
それを解消するための商品やサービスを紹介します。
そう考えていくと店頭での接客も、電話対応も
あまり変わらないものであるのがわかると思います。
確かに顔を合わせていない分、
電話のほうが話しやすい人もいるかもしれませんが
どちらもお客様のお悩みを解消するための手段の一つに過ぎません。
もちろん店頭なのか電話なのかで違いが出てくる面もあると思いますが、
電話だからと考えすぎずに接客と考えて対応ができれば、
お客様からも喜ばれる電話対応ができるようになるのだと
改めて考えさせられました。