メタ認知を利用して調子が悪い原因を探してみましょう。
いつもと同じように対応しているつもりなのに、
なんだか電話対応がうまくいかないときがあります。
電話対応に問題があるのか、自分の体調や気持ちの部分なのか
判断するのは難しいものなのですが、悪いループを続けてしまうと
失敗やミスにつながってしまうこともあるので、
早々に見直す必要があります。
そんなときこそ自分を客観的に見る「メタ認知」を取り入れましょう。
メタ認知とは自分を客観的に観察する能力のことで
カスタマーセンターなどでは取り入れている方法です。
自分の表情や姿勢などを客観的にチェックする事で、
自分の調子や電話対応の微妙な違いに気がつけると思います。
例えばお客様とお話をしているときにしっかりとした笑顔が作れているのか、
姿勢は正しくなっているのか?を客観的に見てみることが大切だと思います。
電話対応がうまくいかないときは
客観的に見ても表情が崩れてしまっていて、
電話に対する姿勢に乱れがおきていることもあります。
電話を対応するのは機械ではありません。
いつでも全く同じ対応ができるかと言われたら難しいと思います。
どんなに気をつけていても電話の質が落ちてしまう要因、
例えば体調が悪い、不安なことがあるなど
自分を客観的に見ることで、気がつくこともあるのだと思います。