よく使う敬語はメモをして覚えておきましょう。
電話でお客様とお話をするときに敬語は言うまでもなく必須です。
敬語を知らないと思うようにお客様に伝えられなくて、
間違った表現を使ってしまうこともあります。
電話対応をするうえで敬語について知りすぎていて困るということはありません。
お客様の顔を見てお話ができない電話では言い回しと伝え方に
電話対応の技量の違いがでるといっても過言ではないのです。
ただ電話に慣れていない人はいきなり敬語ばかりを意識してしまうと、
お客様とのお話に集中できなくなってしまいます。
そこで、新人さんには最低限覚えてもらいたい敬語のフレーズがあります。
・お待たせいたしました
・かしこまりました
・~いたしましょうか
・失礼いたします
・申し訳ございませんが
・あいにく~でございます
上の6つの言葉を使い分けて話せばそこまで失礼になることはありません。
敬語には種類がたくさんありますが、
まずは6つのフレーズをメモして覚えておき、
使い分けてお客様とお話をするようにしたいものです。
これまでは電話に出るまでいろいろ考えてしまい、
うまく言葉に表現できないこともありましたが、
敬語を絞って覚えることで落ち着いた電話対応ができるようになったと思います。