電話対応の重要性!問い合わせの多い業種こそ注意 後編
さて、今回は前回途中になった電話対応のポイントの後編となります。
少し長くなりますがお付き合いいただければと思います。
それでは、ポイント2とポイント3をご紹介したいと思います。
■ポイント2.はっきりと少し大げさに会話をする
電話対応は直接顔を見て話をするわけではないので、
あなたが「ありがとうございます」と思って伝えていても、
電話越しの相手にその気持ちが伝わりにくいのです。
電話で気持ちを伝える時は少し大げさなぐらいの対応の方が、
相手に伝わりやすく感じがいいと思ってもらいやすくなります。
特に感謝の気持ちを伝える時は相手が前にいなくても
笑顔であるように心掛けることが大切です。
電話対応時に横に鏡を置いて自分が話している時の顔を見ながら、
電話越しで会話をするようにしましょう。
もしかしたらすごく難しい怖い顔をして話しているかもしれませんよ。
■ポイント3.感謝の気持ちを持つ
わざわざお客さまが自分の時間を割いて電話をかけてくださっている
ということに対して、感謝の気持ちを持つことが大切です。
その気持ちさえ忘れなければあなたの言葉一つ一つに相手を思いやる感情が伝わります。
電話代行とはいっても関係ありません。
電話をもらって当たり前ではなくありがたいことだと思うようにしましょう。
電話でお問い合わせをいただくような弁護士や司法書士事務所、
会社の商品に関するお問い合わせの代行など電話のコツを熟知しているからこそ、
満足していただける電話対応を実現することができるのです。
いかがでしたでしょうか?
もし、電話対応が苦手、という方がいたらさらっとでも参考にしていただければ
幸いです。