作った後の方が問題になってしまうのか
現在日本では少子高齢化が問題になっています。
それと同時に空き家などの管理されていない物件も問題になっており、
昨日見たテレビでは東京の繁華街から少し離れると空家が目立ち、
このままではスラム化する、と危惧をしていました。
この手の住宅やマンションの老朽化や管理に関する問題は今に始まったことではなく
高度成長期に建てられた住宅やマンション・アパートが老朽化して
管理やメンテナンス費用を捻出することができずに、
住んでいる人はもちろん、付近の住民も困っているという状態になっている
場所もあると報道されることもあります。
日本ですといろいろな事情があって
同じ家を買うなら、新築で郊外の建売物件や
マンションの方がお得になってしまう事があります。
また、空き家を取り壊して処分するにもまとまったお金がかかるのと
更地にしておいた方が税金がかかるため、空家はそのまま野ざらしにされているケースも多々あります。
地方ではちらほらと見る案件ですが、都会でも同じようなことが起きているということは
人口が減っているのと同時に住宅もが過剰供給気味なんだろうなと思っています。
現状今の日本ですと、建物を建てる前より建てた後の方が問題になりそうなので
そう考えると今あちこちで建ってるアパートなどはどうなるんだろうなと思う今日この頃です。
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