不思議だなあと思っていたら
この時期、ノロウイルスは
なりたくない食中毒1・2を争います。
ノロウイルスの劇的な症状もさるところながら
もっとも厄介なところは通常のアルコール系消毒が効かないことと、
飛沫感染するので、対処を誤るとその場にいた人にも感染するかも知れないということです。
数年前にニュースで飛沫感染の件を聞いたとき、厄介だなと思ったのを覚えています。
掃除するときはホテルの人にはわからないですものね。
先日、東京都や和歌山県で児童や職員のノロウイルスの集団感染がありました。
その後の調査で食中毒の原因が刻みのりだということが判明しました。
どうやって乾燥したものにウイルスが付くんだと思っていたら
加工や梱包の段階でノロウイルスが付着してしまった線が強いようです。
しかし1人で約1000人とは、改めてノロウイルスの感染力の強さが
うかがい知れます。ノロウイルス怖い。
食品を扱う会社で消化器系の症状が出たときは
会社に来てはいけないという法律があるそうですが
少数で経営している会社だと多少調子が悪くても休めないし、
無理して出てきてしまったのかなとおもっています。
確かかきいれどきのレストランとかでシェフが無理して作業して
集団感染なんていうケースもありましたし、
このあたりはもっと徹底しないといけないのかなと思います。
なんというか「休みたいし休まなければいけないけど休めない」というのはつらいと思います。
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