飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
ぼちぼち関東では桜が咲き始めています。
この時期は歓迎会・送別会で飲酒の機会が多くなります。
数年前、飲酒運転が厳罰化され、車を運転すると知りながらも
酒類を提供した飲食店も罰せられることになりました。
確かに減ってはいるのですが、それでも悲惨な事故が発生しています。
東京都でパトカーに制止を求められた車が暴走、追突された
タクシー運転主が亡くなった事件がありました。
たまたま事故現場に居合わせた車の車載カメラから
暴走車がはっきりと映らないくらいのスピードでタクシーに突っ込んでいき、
タクシーを吹っ飛ばして別の車に追突する様子が映し出されていて
事故のすさまじさを物語っていました。
飲酒運転かなと思ったら無免許運転でもあったそうで
事故直後、同乗者すら置いて逃げようとしたとのことで
なんというか呆れるばかりです。
事故を起こした車も他人名義だったそうですので、
その他人も責任の一端を負うことになるんだろうとおもわれます。
別のところでもパトカーに追跡されていた飲酒運転の車が多重事故をおこしていますし
お酒を口にしたら自分だけは大丈夫だと思わないで
代行やタクシーで帰ってもらいたいと思います。
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