色々と考えられさせます。

昨日はすごい風と4月ではないかと思われるくらい暖かい日でした。
本日は通常営業の2月の空気に戻っておりますし、
相変わらずインフルエンザとノロウイルスは流行しておりますので
体調管理にはお気をつけください。

今年の1月に長野で起きたバス転落事故ですが、
運転手の操作ミス、という見方が強まっているようです。

定点カメラの映像でブレーキが効いているように見えなかったことから
ブレーキ周りの整備不良・故障という説もありましたが
バスのギアがニュートラルに入っていてエンジンブレーキが
効かなかったのが速度超過の原因ではないかと見られているようです。

何かの原因で、ギアがニュートラルにはいってしまい、
そこでフットブレーキが効かなくなる現象に入ったのではないかという推測されていました。
確か現場の少し前に下り坂があったはずで、下り坂でギアがニュートラルとか怖すぎる。
現在はなんでギアがニュートラルになったのかを解析しているとのことです。
運転主さんが誤って入れてしまったのか、それとも機械の仕様や故障で
ニュートラルの状態に入ってしまったのかまだ気になるところです。

ただ、この事故を受けてバス車両の調査をしたところ
4割のバスに何らかの違反が見つかったと言う事で不安の声が上がっています。
行政も規制の引き締めに向かうようです。
内房線が天気に非常に弱い路線で、どうしてもバスを使うことが多い身としては
これを機にバスの事故が減ってくれればとも思います。

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