そういえば数年前にも同じような報道がされていたような

愛知県の公園でブランコの真下の地面が突如、五メートルにわたって陥没したと
報道されました。映像みましたが、人が乗ってなくて本当によかったです。

この現象はシンクホールといい、ものすごく平たく言うと
地下深くに何らかの原因で発生した空洞が崩落して
そこの部分の地面が陥没する現象のことです。

今回の件は昔燃料として使っていた
亜炭炭鉱跡が崩落したのではないかということです。
昨日テレビ番組をみていたら、この炭鉱跡がどれくらいの規模になっているのか
調査できてないのだということでした。また、亜炭を
個人で掘っていた形跡もあるそうでそれも含めて炭鉱がどれくらいの
規模があるのかつかめておらず、当時は耐震もされていないため、
調査もかなり危険なのだそうです。

シンクホールの恐ろしいところはいつ、どこで、どんな規模で
発生するのか予測ができないところにあります。
海外ではかなり大規模な穴が開いているようで
中には建物ごと飲み込まれてしまうケースや
寝ていたら飲み込まれて行方不明というケースもあるそうです。

数年前に報告されたときは「こんなこともあるんだね」くらいでしたが
二年ほど前からこの現象の数が急増していて、世界中で
一日一個くらいの割合で発生しているそうです。
今歩いている地面が突如穴があくというのはなかなかに怖いですね。
それとも何処かからなにかが漏れているのでしょうか？

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