真実は霧の中ですね。

切り裂きジャックといえば、すでにイギリスでは都市伝説になっていて
都市伝説といわれるとおり、未解決事件として結局真実は霧にまぎれてしまいました。

被害者がアンダーグラウンドの人間だったり、
非常に手口がきれい過ぎたり、犯行後の足跡が無かったり
その割には新聞社に手紙を送りつけて自分の存在を誇示してみたり、
おそらくは模倣犯もたくさんいたことから
当時の警察の手には追いきれなかったのでしょう。

なお、約120年経ったいまでも事件の真相はわかっていません。
すでに真実を解き明かすのは不可能ではないかと思われていました。

2007年に当時の被害者のショールがオークションに出されていたのを、この事件を
追っている探偵が手に入れ、DNA鑑定をしたところ、当時容疑者の一人として
名前が挙がっていたものの、重度の精神疾患がみられたため、容疑から外れた人物と
その子孫のDNAとで一致したそうです。DNA鑑定すごい。

詳しくは特定の経緯をまとめた本が
今週の火曜日に販売されるそうなので、英語がわかる方は
頑張って翻訳していただき、そうでない方は翻訳版の発売を待ちましょう。
という大掛かりなコマーシャルもつけてみました。

詳しくは海外メディアのほうがより大々的に報道しておりますので
興味のある方は翻訳サイトを使いながら経緯を追いかけていってみてください。

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