進化って不思議ですね。

世界にはまだ発見されていない生き物も含め、たくさんの生き物が生息しています。
そしてたまに
「何で絶滅しないで生き残ってるんだろう」という生き物もいます。

体長約3メートル50センチ、重さ約1トンの巨大マンボウが函館で引っかかったと
報道がありました。本来は熱帯にいるはずの
どうして北海道函館の定置網に引っかかっていたのもよくわかってないそうです。

このマンボウですが、非常にデリケートな生き物で、
泳ぎが下手で強化アクリル板にぶつかって怪我をしてしまうことが
よくあるのと、肌の弱さと寄生虫の多さは水族館泣かせの魚でもあり、
際限なく大きくなるために飼育も難しい魚であります。
大きくなりすぎたマンボウはタグをつけて放されてしまいます。

マンボウについてはいまだ生態がよくわかってないこともあり
なぞが多い生き物でもありますが、特に海洋生物に関しては
まだまだわかっていることのほうが少ないので
色々と研究を続けて欲しいと思います。

ちなみにマンボウは食用でもありますが傷みが早すぎるため
ほぼ現地で消費されます。
南房総でも主に太平洋側でたまに取れることがありますが
完全に運なのでマンボウが出たらラッキーです。

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