年齢的なものを考えると仕方がないかもしれません

先週に体調不良ということで、国立競技場での公演が急遽中止になり
今後の予定が心配されていた、
元ビートルズのポール・マッカートニー氏の来日ライブですが、
本日、招聘元より正式に全公演の中止が発表されました。
ウイルス性の炎症ということで現在、ホテルで静養されているそうです。
ご本人は日程の再調整を希望されているそうですが、
無理しないでほしいと思います。

なお、チケットは明日から6月9日まで購入店で払い戻しをされるそうです。

年齢的なことを考えると仕方がないのかも知れませんが
チケット代、交通費、ホテル代その他もろもろを考えると
この公演を見るためだけかなりのお金をかけていたひとも
いたとおもいますので、泣くに泣けないでしょう。
筆者だったら泣きます。

海外のアーティストの公演をみるにあたって重要なのは
「中止になることはまず念頭においておく」ということだそうです。
日本のアーティストの多くは体調がわるくても根性で公演をこなす人もいますが
海外のアーティストの方は無理だと判断されたら、その時点で公演が中止になることがあります。
また、入国時になんらかの検査に引っかかって入国できなかった、ということも
割とあります。

せっかく遠くからきてもらうし、こちらも遠征するのですから
気持ちよく公演を見たいものですが、
なかなか難しいものですねえ。
今はとにかくポール氏の体調の回復を祈っております。

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