映画の世界は映画の中だけでよいのです。
現在、西アフリカのギニアを中心にエボラ出血熱という病気が流行しています。
この病気は感染すると50%~90%という高い致死率を誇り、
一度発症してしまうと短期間で死にいたる病気のため、
いまだ有効な治療法が見つかっていない病気です。
日本でも第一種伝染病とされ、発見されたら直ちに隔離される病気で、
数十年前に一度だけ、感染した人がいたそうですが、そのかたは
幸いにも大事には至らなかったそうです。
これまでは発生した地域の人口密度が少ないこと、
毒性が強すぎて短期間で感染者が亡くなるため、
感染力のわりには広まりにくかったことがありますが
ギニアではすでに80人が感染、60人がなくなっています。
すでに国境なき医師団をはじめとしたNPOが
ギニアにて治療や支援を始めています。
そしてここにきてカナダで帰国した男性がエボラ出血熱らしき病気を
発症し、治療を受けていると報道がありました。
以前、新型インフルエンザやSARSのとき、
マスクや消毒の類が飛ぶようになくなっていたのを
覚えています。
まだ、日本には上陸していないのかもしれませんが、
今後は注目し、うがい手洗いはしっかりしたほうがよさそうです。
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