意外と隠れているものが多いかもしれません。

昔と今とではずいぶんと医学も進み、昔は「極端に癖が悪い」という事でも
今では病気、と診断されるようになりました。

アルコールも昔ならば常時飲まずにはいられないなどでなければ
「依存症」とまでは診断されませんでしたが、今ではだいぶ依存症の枠も広がりました。

日本では大人の付き合いではお酒が入るためか、
大人、特に男性ですと最近までは体質的に飲めなくても付き合いのために
飲まなくてはいけないという認識があったせいか、
アルコール依存症に関してはまだまだ病気であるという認識が浅く、
消化器系のお医者様から紹介されて、あるいはご家族が無理やり
病院につれてきたときには重度の依存症になっていることが多く、
治療も難しくなっているそうです。
なお、飲めない相手に無理やりお酒を飲ませることは
傷害罪などの刑事罰に問われることがありますので注意しましょう。

依存症へのきっかけはストレスが密接に関っているそうです。
依存症は単純に癖がわるいとかそのことになると人格が豹変するだけでなく
例えば、気が付くとお酒を欲している、控えなきゃとおもっていても飲んでいる、
といった、自分でもそのことをコントロールできない症状のことを指しますので
何かを辞めたいのになかなか辞められないという人は
一度、依存症のカウンセリングを受けてみるとよいかも知れません。
いろいろと世の中ストレスフルですが、上手くつきあってゆきましょう。

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