ある意味すごいニュースです。

手話というのは聴覚障害の方に演説やニュースなどを伝えるためのものです。
HNKなどで画面の片隅で女性や男性が手や腕をうごかして
いるのを見たことがある人はいると思います。

そんな手話ですが、なんと、通訳が全くのでたらめをしていたという
ニュースが報道されました。しかも、国際的な場での話です。

南アフリカで執り行われた元大統領の追悼式で、ご遺族の方や
政府の要人の演説の手話通訳が
全くのでたらめだったということが明らかになりました。

今回の場合、演説を誤訳した、という意味でのでたらめではなく、
手話そのものがでたらめであったということです。

気になる方は動画サイトで動画が公開されていますので
見に行ってみるといいかと思います。

しかも南アフリカの公式の手話通訳団体のどこにもこの男性が登録されておらず
この男性は誰なんだということも含めて調査中との事だそうです。

国際の場に誰だかわからない人が要人の近くにいるということ
そのものが驚きですが、ある意味何もなくてよかったというべきか。
全くのでたらめを国際の場でやりきったその男性も
大物というべきか、ある意味ですごいニュースだと思います。

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