急激に増えるとルールの整備が追いつかなくなりますよね

昨今はランニングがブームです。
しかし、皇居周辺ではランナーと普通の歩行者との接触事故が発生して
皇居ランナーのルールがつくられたり、
ブームの影では必ず他の部分との摩擦が起きてしまいます。

たとえば今回紹介するトレイルランもその一つです。
トレイルランは山道など、舗装されていない道を走ることで、専用のリュックサックや
装備などで走ります。
もちろん、登山の要素も含まれて降りますので通常のランニングより
過酷で危険な要素があります。

日本では近年急激に愛好者が増えたために、他の登山者や
山道そのものの崩壊を招く恐れがあるとして、波紋を呼んでいます。
確かにただでさえ狭いし足場は悪い場所に走りにこられて
危ない目にあいそうになればそう思ってしまうかと思います。
また、生態系にも影響を懸念されています。
最近では自然への影響と他の登山客への影響で
大会の中止を要請する自治体も出てきました。

個人的には山道走るのは危ないなと思うので、
走るのであれば、ある程度舗装されてて自然の中にある
専用のコースの方が安全面でもいいんじゃないかなと思っています。
また、主催者にも十分、ランナー以外のハイキングの人たちにも
気をつけていただければと思います。