実は地味に増加しています。

肺結核は昔は死の病気といわれていましたが、今は治療法が確立し、

昔ほど脅威ではなくなりました。しかし、その感染力の強さから

罹患していると判明すると直ちに指定の病院に入院させられる病気です。

有名人の何人かがたまに風邪か肺炎かと思ったら

肺結核だったというケースはこれまでいくつか報道されています。

 

結核なんて一昔の病気だと思っているそこのあなた、

この肺結核、実は年々増えています。

原因はいろいろあるのですが、一つに多耐性という

複数の薬に耐性を持つ菌がでてきたのと

もう一つは結核自体が過去の病気だと思われていること、

若年層に免疫がないために発症しやすくなっていること。

カラオケボックスなど密室性の高い建物が増えたことが

原因になっているということです。

 

咳が長く続くようでしたら一度、病院で検査を受けたほうが良いでしょう

仮に結核だとするとご家族なども結核の検査を受けなければ

いけないためちょっとした騒ぎになりますが仕方ありません。

結核は治療法が確立されており、きちんと治療を受ければ

直る病気です。逆に言えば治療を受けなければなくなる確率は高いです。

 

変な咳がつづくなあ、とおもったら早めに病院へどうぞ。

 

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