人工降雨を稼動させるそうです。

相変わらず東北北陸には大雨が降りますが関東や中国四国など
降って欲しいところは全く降らず、渇水している日本列島です。

東京都ではついに、人工降雨装置を12年ぶりに稼動させることを
決定いたしました。
現在取水制限が出ている利根川もそうですが
多摩川のほうでも雨が少なく、まとまった降雨が望めないということで
稼動を決定したということです。

人口降雨の仕組みとしては水蒸気と性質を持つ
ヨウ化銀を雲に向かって打ち上げて人工的に水滴を作り
雨を降らす仕組みだそうで、実際の雨量が5％ほど上がるとのことです。
ただ、周囲に雲がないとどうにもできないそうで、
東京都では、効果的な雲がダムの上に来るのをまって
装置を稼動させたいということです。

ようやく南関東でも天気予報によれば久々に雨がふるそうで、
少しでも水源の水量が増えてくれればと思います。
しかし気象庁の予報ではこの状態は八月一杯まで
続きそうだと注意を呼びかけております。

幸い、来週は雨がふるようなので、少しは涼しくなるのと
水源の水量が増えるのを期待しましょう。

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