まばたきの減少は目の危険のサインなのだそうです
普段生活しているときに「まばたき」は誰もが無意識に
行っていることだと思います。
しかし、そのまばたきは体を外的から守る役割を担っているのだそうです。
というのも、自然と行っているまばたきには「目の中のごみを取り払う」
「涙で目を潤す」という重要な役割があるのだそうです。
「涙はしょっぱい」ということを小さい頃に聞いたことがある方、
もしくは好奇心から舐めてみたことがあるという方もいらっしゃるかも
知れませんが、いわれている通りに涙は塩分が含まれた液体だそうで、
角膜に酸素を送ったり、目の表面を細菌から守ったりするなどの
重要な役割があるのだそうです。
まばたきで目を潤すというのはとても大切な働きなのだといいます。
ちょっとした刺激にも反射的にまばたきをすることで、まつげで
虫や空気中のごみなどが目に入ってしまうのを防いでくれているそうです。
しかし、近年ではパソコンやスマホなどの液晶画面を見る機会が多くなり
ついまばたきを忘れてしまう状況が増えているのだそうです。
まばたきが少なくなると、目を十分に潤すことができなくなってしまい
その結果として、角膜が乾燥しゴミがつきやすくなってしまうそうです。
目についたゴミやドライアイの不快感などから目をこすってしまうと、
角膜を傷つけてしまうこともあるといいます。
角膜に傷がついてしまうと角膜炎が起こりやすくなってしまうそうです。
すると、コンタクトレンズを付けられなくなってしまったり、視力障害が起きたり
最悪の場合には、目が見えなくなってしまう可能性もあるといいます。
たかが「まばたき」と思ってしまいがちですが、健康に生活するためには
とても大切なことなようです。
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