面白いカエルの図鑑
いきなりですが、皆様は図鑑と聞くとどのようなものを想像されるでしょうか?
私は、図鑑と聞くと解説の表現が難しかったり、掲載されている写真や
描かれているイラストがちょっと分かりにくかったり、体長などの長さが
記載されていても「このくらいかな」と曖昧な推測しかできなかったりと
いうような使いにくい、見にくいというイメージが強くありました。
勿論、全ての図鑑が同じではないと思いますし、お子様向けのかわいい
イラストと分かりやすい説明の図鑑もあるのだと思います。
そんな中、先日友人と電話で連絡を取ったときちょっと面白い図鑑を教えてもらいました。
それはカエルだけを載せた図鑑なのだそうで、彼女に言わせると「カエルだけど
面白いんだよ」とのこと。
その図鑑では、一般的な図鑑のように体長などをセンチで表すのではなく、
身近な物に例えて紹介しているのだそうです。他にも、解説の表現が
堅苦しいものではないので読んでいて楽しいのだとか。
電話で話をしていたということもあり、折角なので少し読み上げてもらいました。
その中で大きさの例えに出てきたのは「高級クラブで貰うマッチ箱」「小さめの空豆」などで
確かに「3センチ」などと書かれているよりは、例えられているものが分かるため
分かりやすいなと思いました。しかし中には「小判」という例えもあり、かえって
どのくらいの大きさなんだろうと思うものもありましたが、そこも面白いポイント
なのではないかと思いました。
ただカエルを紹介するだけではなく、豆知識のような内容も載っているそうで
図鑑というイメージとはちょっと違う、面白い本になっているようです。
「カエル 嫌われ者たちのララバイ」というそうで、大きなカエルが苦手な私でも
面白そう、と思ってしまいました。
近いうちにちょっと書店で探してみたいと思います。
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