ハーフパイプ
カナダのストーンハムにてスノーボードの世界選手権の
ハーフパイプ男子の種目で17歳の平岡選手が決勝に進出して
2位となりました。
初の表彰台だったにもかかわらず
平岡選手は「優勝したかった。表彰台に乗れたのは良かったが、
くやしさの方が大きい。次はぶっちぎりで優勝したい」
とインタビューに答えていました。
スポーツ選手ならではのとても頼もしいインタビューだと思い
印象に残りました。
優勝したのはスイスのユーリ・ポドラドチコフという選手でした。
平岡選手は93・75点だったのですが、優勝者の
ユーリ・ポドラドチコフ選手は94・25点でした。
両者ともとてもよい滑りだったと思います。
ハーフパイプは私はトライした事はないのですが、実際はものすごく
危険でスノーボードの中でもかなり難しいと感じます。
近くで見てみた事はありますが、一般の人でもかなり長年の技術が
必要とされるようで迫力も満点です。
パイプを滑れるようになるのですら難しいのにそこからジャンプが技を
磨いていくのはさらに大変な事です。
下手をしたら命を落とす危険性も十分ある競技です。
でも実際にハープパイプをやれたらカッコいいだろうなぁと憧れて
いるのも事実です。
平岡選手がスノーボードを始めたきっかけはモーグルスキー選手だった
お父さんの影響だったとの事。
まだ17歳の平岡選手、冬季オリンピックでの活躍が楽しみになりました。
彼の目標はオリンピックでの金メダルだそうです。