これからがピークです
大流行中のマイコプラズマ肺炎の患者が現時点で昨年1年間の報告人数を
すでに超えて過去最高を記録しました。
この患者の8割が幼児や小・中学生に多く咳やくしゃみを通して飛まつ感染するため
子どもが多く集まる保育園や学校などで広がってしまいます。
マイコプラズマ肺炎は風邪の症状に似ているため見分けるのが難しいようです。
例年は12月から1月の冬にピークをむかえます。
マイコプラズマ肺炎とは名前の通りマイコプラズマという細菌が原因で発症する肺炎で、
症状は風邪と似ているが市販の薬を飲んでも効かないとのことです。
初期症状では発熱や体がだるくなるということは風邪の症状と似ていますが
風邪と違うところは、熱が下がっても咳が出続けることや鼻水・タンが少なく
乾いた咳が出るといった症状です。
マイコプラズマ肺炎は医師による問診だけでは見分けがつきにくく、血液・
レントゲンの検査が必要になります。
予防をするためにマスクを着用したり、手洗い・うがいをしたり空気清浄機を
使用して菌を除去するなどして予防をしましょう。
マスクをする際に気をつけることは鼻と口をしっかりとガードできているかという事と、
なるべく隙間を無いようにすることを聞いたことがありますので身近で出来る予防は
きちんとした方がいいでしょう。
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