電話番号をレンタルする事のメリット・デメリット
新型コロナの影響もあり、あえてオフィスを持たない企業も増え
レンタルオフィスを使うようになったケースも多いのではないでしょうか。
従業員が少数派であればレンタルオフィスでも十分に対応できますし、
リモートでつながっているからこその働き方ですね。
そんなレンタルオフィスの場合、電話番号を取得したほうがいいのでしょうか。
■レンタルオフィスで電話番号を持つメリット・デメリット
レンタルオフィスで事業規模も小さいと、
電話番号を持つべきなのか迷う人もいると思います。
レンタルオフィスといえども、お客様を相手にするのは変わりません。
電話番号を持った場合の、メリット・デメリットについてお話していきたいと思います。
メリット1. 信頼度が高まる
お客様の立場になったときに、住所等でレンタルオフィスとわかっていても
電話番号のあるなしによって印象が大きく変わります。
プライベートで使っているような電話番号からかかってくるよりも、
固定電話の06や03から始まる番号のほうが信頼でき
安心してお問い合わせいただけます。
どうしても携帯宛に発信するのは、怪しい所では...?と
思われてしまう可能性もありますので、
電話でのやりとりが多くなるときは必ず取得しましょう。
メリット2. オンオフの切り替えができる
電話番号を持っていないと、仕事のオンオフの切り替えができなくなってしまい
プライバシーが守れなくなってしまいます。
業務外の時間に電話がかかってくるのをストレスに感じる人が多く、
それが当たり前になってしまいます。
時間外は自動応答にしておくなど、しっかりとオンオフを切り替えることで
仕事のモチベーションUPにもなります。
デメリット1. 料金がかかる
電話番号を持つということは契約も必要になるので、
どうしても料金がかかってしまう問題も出てきます。
事業を始めたばかりでコストはできるだけ抑えたいと思っている人には
不向きかもしれません。毎月かかるものなので、予算的な問題も出てきます。
自分で電話会社と契約する前に、レンタルオフィスが契約している電話番号などもあるので
確認してみてもいいかもしれません。
■まとめ
レンタルオフィスで電話番号を取得したものの、
対応に追われて本業に時間が取れない人もいるかもしれません。
電話番号を持つのはいいのですが、誰が電話に対応するのかについても考える必要があります。
電話代行ならその地域の番号で対応できるので、業務の効率化にもつながると注目されています