116歳の世界最高齢の日本人男性がいるそうです
医療が進歩してきたこともあってか、人間の寿命は
とても長くなってきたように思います。
日本では、金さん銀さんのように100歳を超える高齢の方が
ニュースなどで取り上げられたりすることもあります。
海外でも、同じように100歳を超えた方は多くいらっしゃる
ようなのですが、現在、世界最高齢の記録を持つのは
なんと、日本の男性なのだそうです。
その男性は木村次郎右衛門さんというそうで、現在116歳
なのだそうです。
今年の5月23日にバルバドス共和国という国のジェームズ・
シスネットさんという113歳の方が亡くなってしまい、木村さんが
唯一19世紀生まれの生き残りである、と海外でも話題に
なったのだそうです。
19世紀を知っている唯一の人、となるとそれだけでもとても
凄いと思ってしまうのですが、2012年の12月28日にクリスチャン・
モーテンセンさんという方の115歳252日という記録を抜き、
男性として歴代の最高記録も更新しているのだといいます。
アメリカUCLAの老人学の研究グループによると、1901年の
元旦以前に生まれた女性は、日本やアメリカなどに21人ほど
いらっしゃるそうなのですが、その中の誰も1897年に生まれた
という木村さんの記録には届かないのだそうです。
現在、木村さんは亡き長男の奥さんと、亡き孫の奥さんと一緒に
京都の丹後に住んでいるそうで、言葉もはっきりしているのだといいます。
そんな木村さんに対して海外の掲示板では「息子や孫より長生きしたって凄い」
「どうして日本人はいつもそう長く生きるんだ」というような
驚いた反応が多いようです。
日本人から見ても、116歳という高齢はとても凄いと思うのですが、
このまま元気に、長生きをして記録を伸ばし続けて欲しいなと思います。
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