03から始まる電話番号を取得するには
電話番号のレンタルのなかでも、特に人気があるのが「03」から始まる番号です。
この地域に住んでいない人にとっては、「どこの番号だろう?」と
不思議に思うかもしれません。
電話番号の03-はどこからかかってきたのか?
また03を取得する方法を紹介します。
■電話番号の03-は東京からの着信
市外局番は住んでいる地域によって違うのですが、
自分の番号が共通だと勘違いしている人もいるかもしれません。
03から始まる番号は「東京23区」の市外局番になります。
同じ東京でも市になると一部を除いて別の市外局番が割り当てられています。
具体的には東京23区と三鷹市の一部、調布市の一部、狛江市が03の対象になります。
他の地域は042などの番号でかかってくることもあります。
東京にある企業から固定電話をかけてきたのが、一瞬にしてわかるというわけです。
ただし固定電話の番号なのもあり、個人なのか法人からかかってきている番号なのか、
判断しづらいデメリットもあります。
03以外にも、035や033など先頭に03とついているものは、
東京からの可能性が考えられます。
通常の市外局番になるので、この番号に対して連絡した場合は
通話料金がかかるので注意してください。
通話料をかけたくないのであれば、フリーダイヤル宛にかけるようにしましょう。
ちなみに企業で増えている050の番号は、信頼度を考えると03よりも低くなりますし、
緊急機関の回線は使用できません。
■03の電話番号を取得するには?
03の電話番号からかかってくると、東京の市外局番だからこその信頼感があります。
ある程度きちんとした会社なんだなと思ってもらえます。
自身でNTTに電話し契約を行う方法もありますし、
窓口を03の番号にして転送させる方法もあります。
03の番号は電話代行業者などを通して取得することもできます。
03が欲しいと思っている人も多いと思いますが、
特別難しいものではありません。とはいえ困ったときに相談する、
プランの見直しなども柔軟に対応してくれる業者を選ぶようにしてくださいね。
■まとめ
電話番号の03を取得したいと思っている人のなかには、
地域によって03以外の場所に住んでいることもあると思います。
代行業者などを通して、代表電話を03で統一しておけば、
お客様からの信頼感も高まります。
電話番号で03を取得するのにどのぐらいの費用がかかるのかなども含め、
自分にあった方法を選んでみてくださいね。
電話番号は企業としてのイメージを決める重要なポイントです。